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NO.1044 メロンちゃんのぶらりたび~三浦七福神めぐり③
2011年01月14日 (金) | 編集 |
メロンちゃんの初詣・三浦七福神巡りの3回目です。

監督は何を買ってくれるのかな?
メロン「ずんっ!みさきで、いろんなかみたま、まわってる。おなかがすいたったメロン。」
監督(声)「じゃ~いい物を買ってあげるから、それを食べて頑張ろ~。」
メロン「うれしいうれしい、ぴくぴく!」

「大判焼きで我慢しろ。べ~。」by監督
監督(声)「美味しいでしょう?温かいうちに食べなさい。」
メロン「あんこがやっと、でてきたった。まぐろのおさしみが、たべたかった。かなしいメロン。」
監督(声)「まだお店が開いてなくて、残念だったね。」
メロン「あそこ、いちばいちば~!」

お寺というよりは、家みたいな・・・。
監督(声)「ここはどんな神様かな?」
メロン(声)「え~と・・・かわいいおんなのこになれる、かみたまかみたま~。」
監督(声)「メロンちゃんはもうすでに可愛いから、これ以上可愛くなっちゃうの?」
メロン(声)「ここ、おてらにみえない。おうちみたい、ぴくぴく!」
監督(声)「話題を逸らすなよ・・・。」

④桃林布袋尊(とうりんほていそん)
太鼓腹でおどけた格好は物事にこだわらない、おおらかな姿を表現している。不老長寿、無病息災の守護神として古くから尊信されてきた。(パンフレット参照)

「わからないわからない。」byメロン
メロン「そこで、なにしてる?」
監督(声)「じっと様子をうかがってる。」
メロン「かんとくたん、おとしだまが、ほしいほしいって、いってるいってる。」
監督(声)「ははは。猫に小判だよ。」

北原白秋「♪城ヶ島の雨」
監督(声)「な~るほど、そういうことね。」
メロン(声)「ん・・・?」
監督(声)「さっき家みたいって言ってたでしょ?ここは昔、源頼朝の別邸のひとつだったんだって。桃の御所といって、その中にこのお寺を建てたんだって。大正時代には、北原白秋も住んでいたんだ。」
メロン(声)「パチパチ~。すごい、かんとくたん。」

とても優しい表情だね。
メロン「なにを、かついでる、ぴくぴく?」
布袋様「この袋の中は、生活用品じゃよ。庶民とともに生きてきたんじゃよ。」
メロン「たべすぎて、おなかがでたったの?」
布袋様「三浦は魚がうまいんじゃ。」
メロン「まぐろも、たべたった?」
監督(声)「メロンちゃん!・・・布袋様、お忙しいところ失礼いたしました。」

つづく

■ロケ地:見桃寺(三浦市白石町19-2)



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