2012年01月30日 (月) | 編集 |


サクラ(声)「ここにかざってあるのは、なんですかニャ~・・・?」
通行人A(声)「ここは日本にとって最も重要な場所なんだよ。ペリーちゃんが来てくれなかったら、今の日本は無かったんだな・・・たぶん。色々とあったと思うけど、当時のことをここに絵と文で、わかりやすく紹介してるってことよ。」

今から約160年前、ペリー提督率いる米国艦隊4隻が、日本の開国を求めて来航した。黒塗りの船体を見た人達は、「黒船」と呼んだ。


横須賀などで軍隊直属の工場などの建設を指導した、フランス人の技術者。


サクラ「みうらはんとうは、にほんにとって、じゅうようなところだったんですニャ~。」

サスケハナ号、ミシシッピ号、サラトガ号、プリマス号の4隻の艦隊を率いて、来航そして開国させたアメリカ海軍の軍人。

サクラ「はいゆうの“いぶまさとう”さんに、にていますニャ~。」
通行人B(声)「ヤマトの諸君!とか、ガミラスに下品な男は不要だ!の人?」
サクラ「???」



日米修好通商条約を結ぶ為に、勝海舟、福沢諭吉、ジョン万次郎らを乗せて渡米した船。一説には勝海舟と福沢諭吉は仲が悪かったとある。この絵は理想?


サクラ「ふねにゆかりがあるから、がいとうもこうなっているんですニャ~。おおきくなったら、かいこくについておべんきょうを、してみたいですニャ~。」

横須賀市の東部にある、東京湾・浦賀水道に面する町。江戸時代から港と商業の町として発展してきた。海上自衛隊の船の製造と修理をしていた“浦賀ドック”(住友重機械工業)でも有名。



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