2019年09月28日 (土) | 編集 |



カナ「はれててよかったなー。」
パパ(声)「朝晩は涼しくなったから、段々秋らしくなってきたね。」


パパ(声)「彼岸花。今あっちこっちに咲いてるよ。」
カナ「まっかだね。」
パパ(声)「情熱っていう花言葉もあるからね・・・。」
カナ「あきにさく、おはななの?」
パパ(声)「うん。秋のお彼岸の時期に咲くんだよ。」

パパ(声)「ここからの眺めは、いつ見ても素敵。夕焼けみたい・・・。」


カナ「おそらも、すてきだよパパ。」
パパ(声)「澄み渡った秋の空だね。」


カナ「ここにもあった。たくさんさいてる。」


パパ(声)「あら~お行儀のいいにゃんこちゃん。」
ネコちゃん(心の声)「さんぽでもしてるにゃ?いまはひがんばなが、たくさんさいてるにゃ。そこにもあるにゃ。」
パパ(声)「おっ、また彼岸花・・・。」

パパ(声)「カナちゃん、あそこ彼岸花だらけだよ。」



カナ「わーすごいね、ここ。」
パパ(声)「彼岸花ってあんまり人気がないお花なんだよ。」
カナ「え・・・どうして?」
パパ(声)「色と姿が炎を連想させるとか、恐い迷信があって不吉な印象が強いから、贈り物にはしない人が多いんだって。」
カナ「ふーん。」
パパ(声)「毒もあるんだよ。」
カナ「へーそうなの?まっかで、こんなにきれいなのにね。ひがんばなさん、なかないでね。」
パパ(声)「優しいね、いつもカナちゃんは!」
カナ「またおさんぽしようね、パパ。」
■ロケ地:神奈川県三浦市



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