2020年01月02日 (木) | 編集 |


サクラ「おみくじをひいたんですかニャ~?」
パパ(声)「うん。昨日お札を受けに行ってきたから、そこで引いたんだよ。」
メロン「ぱぁぱ、はやく、あけてあけて?」
カナ「だいきちかな?」


パパ(声)「おっ、小吉だ。」
メロン「これ、なぁ~に?」
パパ(声)「打ち出の小槌っていう縁起物だよ。蒔絵シールになってる。」

カナ「チョコエッグだ。」
パパ(声)「開運おみくじのチョコエッグが売ってたんだよ。」
サクラ「おもしろそうですニャ~。」
メロン「あけるあける、ぴくぴく。」


メロン「いいの、でるでる~。」
カナ「うん、そうだよね。」
パパ(声)「では開封しま~す。」

メロン「なんだって?」
パパ(声)「メロンちゃんは吉。え~と・・・恋愛は、一目惚れされるかもだって。他には・・・新しい友達が出来そう。きれいな景色を見に行きましょう。開運のヒントは、元気よく返事をしましょうだって、メロンちゃん!」
メロン「は~~い!!」
カナ「すごーい。」

パパ(声)「カナちゃんは中吉だ。」
カナ「よんでよんで・・・。」
パパ(声)「好きな人に思いを伝えてみましょうだってよ。思いがけない収入があるかも。おっ、いいね。」
メロン「なにっ!?」
パパ(声)「開運のヒント・・・早寝早起きを心掛けよう。」
カナ「はーい。」

サクラ「ねんまつジャンボたからくじのけっかを、みてみましょうニャ~。」

サクラ「なかなかあたりませんニャ~。」
パパ(声)「最高にラッキーな時に買ったのに、ダメかぁ・・・。」
サクラ「ここが2だったら、10まんえんでしたニャ~!」
パパ(声)「え~~本当に?」

サクラ「こんかいも300えんでしたニャ~。」
メロン「チ~~ン・・・。」
カナ「あーあ・・・。」

パパ(声)「招き猫チョコレートを食べて、さらに運を開こう!!」
明日の後編につづく


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