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NO.4327 こうしゅうでんわ
2023年09月13日 (水) | 編集 |
懐かしい緑色の公衆電話


パパ(声)「ガチャ1回で出た。」


カナ「これは、なんだっけ?」
パパ(声)「公衆電話だよ。今でも歩いてると、たまに見かけるね。」
チワワ「これででんわしてたのきゃ~ん?」
パパ(声)「昔は携帯電話なんか、なかったからね。電話は家の固定電話か、公衆電話だった。」



カナ「チワちゃんやってみて?」
チワワ「どうやってつかうんだきゃ~ん?」
パパ(声)「受話器を耳にあてるの。」


チワワ「つぎはなにするんだきゃ~ん?」
パパ(声)「もしもしって言ってから、普通に話をすればいいんだよ。」
チワワ「もしもしって、なんだきゃ~ん?」
パパ(声)「人に呼び掛ける時の言葉。申します申しますを、省略したとか聞いたことがあるね。」
チワワ「はずかしいきゃ~ん。」


パパ(声)「おうちから5分位の所に公衆電話があるから、ほんものを見に行ってみる?」
カナ「うん、みにいってみよう。」
チワワ「あついから、ぼくはいかないきゃ~ん。」



カナ「あった。」
パパ(声)「電話ボックスって呼んでたよ。」


カナ「わーずいぶん、おおきいね。」
パパ(声)「そうだね。色は緑の他に、青とか黄色もあったんだよ。」
カナ「おかねは、いくらはらうの?」
パパ(声)「話す時間と掛ける場所によって、金額は違うんだ。」
カナ「へーそうなんだ。」
パパ(声)「災害の時は、携帯は使えなくなることが多いから、公衆電話が活躍するね。」
カナ「ふーん。じゃーずっと、ひつようなんだね。」


ガチャガチャで出たこの緑色の電話機は、1986年製のものです。日本初の公衆電話が設置されたのは、明治33年に新橋駅と上野駅の構内だそうです。その当時は交換手を呼び出して、電話機を使用していたそうです。1984年には約93万台あった公衆電話が、現在は約11万台で、2031年度末までには約3万台まで減るようです。

■ロケ地:神奈川県横須賀市津久井浜

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