ミミちゃん段ボールトラックは気に入った？


パパ（声）「“ねこのきもち”の付録の、段ボールトラックだよ。」
ラスカル「ぼくがつくるミャ～。」
チワワ「がんばってきゃ～ん。」


ラスカル「トラックのなかで、ミミちゃんはあそべるミャ～。」
チワワ「ぼくたちも、あそべるきゃ～ん。」



ラスカル「もうすぐかんせいだミャ～。」


パパ（声）「かっこいいトラックが出来たじゃん！」


チワワ「トラックやろうだきゃ～ん。」

　　
ラスカル「ミミちゃんに、みせてあげるミャ～。」
チワワ「たのしみだきゃ～ん。」


ミミちゃん（心の声）「なんだこれ？」



ラスカル「トラックのなかに、はいってきたミャ～・・・。」
ミミちゃん（心の声）「せまいなぁ・・・。」


ミミちゃん（心の声）「チラッ！」
パパ（声）「おっ！ミー君どう、このトラックは？狭くていいでしょ？くつろいでにゃん！」
ミミちゃん（心の声）「じょうだんじゃないよ。せますぎるよ！もうでてもいい？」
パパ（声）「気に入ってくれたみたいだ。」
ミミちゃん（心の声）「ダメだこりゃ・・・。ねこのきもちがわかってない。」


「ねこのきもち」（９月号）の特別付録・ルドルフの旅する段ボールトラックです。遊び場として居場所として、猫は喜ぶみたいですが、ミミちゃんは一度しかトラックの中には入ってくれず、あまり気に入ってないようです。しゅん・・・・・・。