パパの一声でこうなりました


サクラ「これはすごいですニャ～。」


サクラ「こんなのもあるんですニャ～。」
パパ（声）「なんかいい物でも見つけたの？」
サクラ「そのとおりですニャ～。」
パパ（声）「それじゃ～買ってあげるから、欲しいのを選んでいいよサクラちゃん？」


サクラ「ほんとうにいいんですかニャ～？」
パパ（声）「いいよいいよ。好きなのを買ってあげるよ。」
サクラ「じゃ～えらびますニャ～。」
パパ（声）「どうぞ～。」


サクラ「どっちにするか、まよってしまいますニャ～・・・。」



パパ（声）「ゆっくり選べばいいじゃん。」
サクラ「そうしますニャ～。・・・・・・え～と、イクラ、ネギトロ、サーモン、生エビ、マグロ、中トロ、あなご、ほっかいどうホタテ、あぶりサワラ、きりたまごがはいってるのに、きめましたニャ～。」
パパ（声）「えっ？？？」
サクラ「ウルトラとくじょうを、かぞくのにんずうぶんおねがいしますニャ～。」
パパ（声）「それって、お寿司なの？」


サクラ「そうですニャ～。わたしがみていたのは、たくはいのおすしのカタログですニャ～。」
パパ（声）「ゲゲゲェェェェ！！」
サクラ「それから、ちゃわんむし、てばさき、あかだしのおみそしる、わらびもちもおねがいしますニャ～。」
パパ（声）「ヒエェェ～～・・・。」
サクラ「すきなのをえらびましたニャ～。ありがとうございますニャ～！」

サクラちゃん、どうして宅配寿司のカタログを、いちご新聞で隠して見ていたの？(´；ω；`)ｳｩｩ