チワちゃんがメロンちゃんをほめまくりますが・・・



チワワ「パパ、きょうのめいげんは、どういういみだきゃ～ん？」
パパ（声）「そうね・・・人に好かれるには、人をほめた方がいいってことだね。」
チワワ「わかったきゃ～ん。ぼくにまかせてきゃ～ん。」


チワワ「メロンはいつみても、かわいいきゃ～ん。こんなにかわいいこは、なかなかいないとおもうきゃ～ん。」
メロン「ん・・・？」
チワワ「メロンのそばにいると、みんながしあわせになるきゃ～ん。」
メロン「お～～。」
チワワ「ぼくはメロンが、だいすきだきゃ～ん。」
メロン「うれしいうれしい、ぴくぴく。」


メロン「ありがと・・・。」


チワワ「メロンは、あたまがいいきゃ～ん。ぼくがそんけいしてるのは、メロンだきゃ～ん。」
メロン「チワワワワ・・・だいすき！！」


チワワ「ほめたら、だいすきっていわれたきゃ～ん。つぎのじっけんだきゃ～ん。」


チワワ「ほんとうのことをいうと、ぼくはメロンはバカだとおもうきゃ～ん。」
メロン「なに？」
チワワ「メロンは、はなしかたがおかしいんだきゃ～ん。なんで、ぴくぴくぴくぴくいってんだきゃ～ん？」
メロン「あ～～、いっちゃった、チワワワワ・・・。」
チワワ「おにいちゃんって、いってみてきゃ～ん？」
メロン「おにいたん。」
チワワ「やっぱりバカだきゃ～ん。」
メロン「チワワワワ！！そこまでだ、ぴくぴくっ！！」


チワワ「た～～すけてきゃ～ん！ピンチだきゃ～ん。メロンは、かわいいかわいい・・・・・・。」

ほめごろしまでで止めておけばよかったチワちゃんですが、結末は大ピンチとなってしまいました。適度なところで止めるコントロールって、難しいですよね～。